伊東 千代　税理士

伊東 千代（いとう ちよ）

経歴
大妻女子大学　家政学部卒業 卒業後、某証券会社に勤務。
リテール営業を行いながらＦＰ資格を取得。
その後、税理士を目指し、中小から大規模まで数社の会計事務所へ勤務。
法人税・資産税の両分野を担当。

趣味
読書、映画鑑賞、食べ飲み歩き

休日の過ごし方
子供と遊び、お散歩へ行き、溜まった家事をして・・・あっという間に時間が過ぎています。

Q　相続業務を行うようになった経緯を教えて下さい。

受験科目選択の際、これから高齢化が進む日本では必ず相続の知識が必要になる！と、相続税法を選んだのがきっかけです。 実際、仕事を離れた場面でも相続・贈与の質問を受ける事も多く、選択は間違っていなかったと実感しています。

Q　相続の仕事で一番難しい事は何ですか?

相続業務は「正解」がありません。 亡くなられた方の思い・残された方のこれから・そして税金・・・様々なものを考慮して、より最善を目指す仕事だと思います。

Q　忘れられない相続案件があれば教えて下さい。

不動産の確定申告からお世話になっていた地主の方が亡くなられた時の相続です。 分割協議で揉める事もなく、それどころか嫁いだ姉妹２人の方から、「同居していた長男家族こそ財産を多く受け取るべきだ」と申し出がありました。 もともと夫婦とても仲が良く、穏やかなご一家でしたが、亡くなられた後でもお互い思いやりを持ち続ける家族。 すばらしいものを残されたのだな・・・と、あたたかい気持ちになった案件でした。

最後に、お客様に向けてのメッセージ