経歴
昭和55年法政大学経済学部を卒業。
東京国税局課税第一部資料調査課において著名人、政治家、超大口資産家等の相続税調査を担当するとともに各税務署の資産課税部門において調査事務を30年間担当。
平成25年7月国税の職場を退職。
趣味
ゴルフ、将棋、マラソンですが、今一番はまっているのは、マラソンです。 4月のかすみがうらマラソンでは、4時間6分という記録でしたが、この6分がなかなか切れません。 4時間切り達成後は、100キロマラソンに挑戦したいと思っています。
休日の過ごし方
休日は、近くの公園や川べりを10~20キロゆっくり走っています。
前職において、長年相続税の調査事務に携わってきましたので、その経験を少しでも活かし、相続人の方々に適切なアドバイスができれば、と考えております。
相続で一番難しいのは、遺産の分割だと思います。遺産がすべて現金や預貯金であればいいのですが、不動産や同族株式などすぐに換金できないものも多くありますので、円満に分割して頂くためのサポートをしていきたいと考えております。(前職では、分割争いの案件をたくさん見てきました)
著名人の相続税の調査を何件も担当してきましたが、共通していたのは平成15年頃に廃止になった無記名の割引債券(ワリコー等)を申告から漏らしていたケースが多かったことです。
「心託さん」は、信託を活用し円満に財産を移していくお手伝いをするものです。 信託は、まだあまり一般的になっておりませんので、その仕組みや利点をそれぞれの方の事情に応じ事例をまじえ、具体的にご説明するよう心がけております。
円満な事業承継や相続等を希望されている方にお勧めしたいと思います。